重要古文単語315 四訂版 例文音読・入試問題 第二章 沙汰/とが/け

例文音読 沙汰/とが/け

入試問題 沙汰/とが/け

1
赤字の意味として最も適当なものを、次の①~⑤から一つ選びなさい。(佛教大)

世静まりて後定めて勅撰(ちよくせん)の沙汰候はんか。

① 要望
② 決まり
③ 計画
④ 指図
⑤ 評判

解答を表示

解答 ④

2
赤字の意味として最も適当なものを、次の①~⑤から一つ選びなさい。(関西学院大)

かひなき身だに行く末も知らずまかりなりぬれば、なほこの御身離れさせたまはず、平らかにとまもりたてまつらせたまひて、またかけまくもかしこき公(おほやけ)の御心地にも、また女院の御夢などにも、このこと咎(とが)なかるべきさまに思はせたてまつらせたまへ

① 誤解
② 謝罪
③ 弁解
④ 反省
⑤ 罪科

解答を表示

解答 ⑤

例文音読・入試問題一覧はこちら