重要古文単語315 四訂版 例文音読・入試問題 慣用句の章 さるべきにや(ありけむ)/さるものにて/さればよ/せきあへず/そのこととなく/そばめにかく/ただならずなる/力なし
例文音読 さるべき/さるべきにや(ありけむ)/さるものにて/さればよ/せきあへず/そのこととなく/そばめにかく
入試問題 さるべき/さるべきにや(ありけむ)/さるものにて/さればよ/せきあへず/そのこととなく/そばめにかく
問1
赤字の意味として最も適当なものを、次の①~⑤から一つ選びなさい。(清泉女子大)
天皇聞こしめして、「さればこそ。その女の泣きつる音は、内の心に違(たが)ひたりと聞きしかば、あながちに『尋ねよ』とは仰せられしなり。その密夫、確かに尋ね搦めよ」と仰せ給ひければ、
① やはりそうだ
② そうだけれども
③ もしそうだとしたら
④ どうかそうしてくれ
⑤ まさかそうだったのか
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解答 ①