書籍詳細

上級現代文 II

晴山亨・立川芳雄・菊川智子・川野一幸 著
定価1,100円
(本体1,000円+消費税)
判型/頁数
B5判 / 本体(解説・解答編):160頁、問題編:88頁、解答欄冊子:28頁
ISBN
978-4-342-35007-8
刊行日
2011年11月15日
  • 中学生
  • 高校1年生
  • 高校2年生
  • 高校3年生
  • 大学入試
  • 大学・社会人
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特徴

全20題、最難関国立入試を目指す問題集。

最難関入試には、「上級現代文Ⅰ」で示した記述パターンを一度に複数用いなければならない問題など、難易度の高い問題が含まれます。こうした問題に対応できるよう、解説には「応用パターン」コーナーを設け、設問理解の向上を目指します。
また、最難関入試の特徴である字数指定のない問題を用意しています。付属の別冊解答欄冊子に解答を書き込む演習を繰り返すことで、字数感覚や解答のポイントが養えます。

12題の演習問題を行った後に、8題の模擬試験を用意しています。
模擬試験では解答の目安時間を設定していますので、実際の試験のように解く時間を意識しながら解答することができます。

付属品

【生徒用】 解答欄冊子(無料)
【教師用】 書籍関連データダウンロード(テキストデータ、選択肢問題)

*書籍関連データのダウンロードは、当サイト上にある「TestMaker4」のバナーをクリックしてご利用ください。

目次

目次
「日本社会の再編成と矛盾」 中西新太郎
「旅の変容」    三浦雅士
「化け物の進化」 寺田寅彦
「霞町物語」   浅田次郎
「世界史の臨界」  西谷修
「天地有情」 南木佳士
「茶番に寄せて」  坂口安吾
「硝子障子のシルエット」  島尾敏雄
「思想する『からだ』」 竹内敏晴
「反歴史論」  宇野邦一
「東洋文化の根底にあるもの」  鈴木大拙
「矢立のちび筆」   永井荷風
「歴史としての科学」     村上陽一郎
「日本辺境論」    内田樹
「物語行為論序説」  野家啓一
「子別れのフォークロア」    本田和子
「人間はなぜ非人間的になれるのか」 塚原史
「赤蛙」   島木健作
「装飾とデザイン」 山崎正和
「思考のエシックス」 鷲田清一