『探求 文学国語 改訂版』の特長

『探求 文学国語 改訂版』題材紹介

読解の基本手順〈読解の基礎を実践的に学ぶ新コーナー〉

近年、小説や随想の読解力低下を懸念する声を先生方から多くいただいています。読解の基礎的事項を整理して提示し、読解の手順を実践的に示す新コーナー「読解の基本手順」を設置しました。
「読解の基本手順」では、小説や随想の読解に取り組む際、基礎的な事項としておさえるべき6つの観点を「時」・「場所」・「人物」・「出来事」・「表現の工夫」・「総合的考察」として提示しています。
また、実際の読解の中で6つの観点をおさえていく過程についても解説しています。

多様な文章で「文学」の可能性に迫る

文学評論や随想・紀行も含め、多彩なジャンルの文章を採録。
明治から令和まで、幅広い年代・ジャンルの作品を収録しています。
また、今日注目を集めている新しい書き手の独自の視点を味わえる随想・評論も新規掲載しました。

定番小説〈さまざまな仕掛けとともに読み深める〉

定番作品を正確かつ深く読み解くために、コラムや言語活動、事物から時代背景に迫る〈小道具と時代背景〉などを用意し、さまざまな角度から光を当てる構成で収録。
新しい読書体験をとおして、より深い作品理解を目指します。

豊富な読み比べで作品理解をさらに深める

定番の「山月記」と「人虎伝」の読み比べに加え、文学におけるモチーフやオマージュの意味を考える小説や詩の読み比べを用意しています。
また、共通するテーマについて異なるジャンルの教材から多角的に考える〈テーマ型単元〉を用意しました。設問「深める手がかり」を用いて比較することで、各作品への理解を深めながら新しい視点の発見へとつなげていきます。