探求 論理国語 付属教材・資料見本
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三四ページ三五ページ学習目標〈導入〉〈展開〉学習活動解析マスター習得のポイント評論解析…正確に評論を読解するための八つのポイント「解析マスター」に対応する文章を掲載しています。2本文研究…本文をさまざまな角度から分析・解説しました。体像がつかめます。解析マスター⑥■指示表現■の考え方指示表現には、これまで述べてきた事柄を指示代名詞などで表すことによって、同内容の語句の反復を避けながら、論をスムーズに進めることを可能とする働きがある。指示表現が指す内容は一つの単語とは限らず、直前まで述べたひとまとまりの事柄を指す場合も多いので、指示表現が現れたときには、その表現が指している内容を的確につかまなければならない。特に段落の冒頭に指示表現が用いられているときには注意が必要だ。1 本文研究1.随所に見られる指示表現の内容を正確に読み取る︒2.科学の現状に対する筆者の認識を理解する︒3.科学のあるべき姿についての筆者の見解を理解する︒2学.読習全文指を導通計読画し︑表指示表現が指し示す内容を確認する︒【評価の観点】 知︙知識・技能︑話︙話す・聞く能力︑書︙書く能力︑読︙読む能力︑主︙主体的に学習に取り組む態度ています。になっています。*授業時における評価場面を設定する際には︑左記の学習活動から適宜選択されたい︒1.筆者の主張・見解は具体例の前後に示されるだけでなく︑「つまり︑」「だが︑」などの文頭表現︑「~なのだ」「~ねばならない」などの文末表現︑「確かに~しかし~」などの呼応表現などによって強調的に提示されることを確認させる︒所産 斟酌 奨励 寄与 冷徹    科学と市民解析マスター①■主要な見解をつかむ■の考え方評論には、ある問題(話題)に対して筆者が読み手に訴えたい見解(考え)がある。それはどこにあるのか。評論文を正確に読み解くためには、この主要な見解をつかむ力が必要だ。結論は冒頭か終わりにあるだろうと予測をつけるだけではなく、話題を把握し注意深く論旨を追いながら、文末表現(■〜なのだ■■〜なのである■■〜べきだ■■〜ねばならない■など)に着目することで、見解に当たる一文(段落)を探し出せる。教科書(三四〜三五)1.評論文において︑筆者の主張・見解はどのようにして提示されるかを確認する︒主〈3ま.と指め示教〉内材容をに押つさえいなてがら、︑目現在安のと科な学にる対配する当筆時者数と2の.、指語時示だけ語間がとご指は限しとら示の「すな内い学容︒は指習必示目ず語しを標も含」直ん「前だ学習評論解析A●重要語* 本文再録は、教科書の配置・行数と合わせ* 網掛け部分をたどると論旨をつかめるよう一辺倒 忌避 迎合18のを見理解解活つぞす︑動いれる今︒後」ての「科読は学学解の、習析〈あ活るマ導べ動ス入きに姿タ〉に〈対ーつ展しい習開てての得〉【筆〈の評者まのポ価見とイの解めン観〉にト点3文方.落」分】段章法にをけを落を全お示体ご身けて示とにとるしおしのつ照筆ま合役け者示ましさ割のしししなせを見た確るが解したら認︒を。「た。し読整みな理う授学が取さえ業習っらせ︑てるで展活各い︒、開動段くのそ」にれ全第1時限科学と市民学習指導計画表1時間扱い

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