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*二九二ページ*二〇二ページの格 助 ︵体修︶ご比況と・用くに、若形クく  ・用よ格助り ︵起点︶添ハ四ひ  ・用て接 助︵ 単純︶あラ変る ・体︵ 流 ︶に接助︵、  単純︶こ代名  の格 助 ︵体修︶て接 助 ︵単純︶ゐワ 上 一・  用の格 助 ︵体修︶ば接、 助︵ 順 接確定︶の格 助 ︵体修︶い形クた・用う ︵ウ  音︶老ヤ上い 二・  用の格 助 ︵体修︶て接助、  ︵単純︶よ形クか・未ら 深形クき  ・体山 責マ下め 二・  未な伝聞る・体、  て接 助 ︵単純︶負ハ四は  ・未れ受 身・  用❶信濃 国 ❷若形クき  ・体とき 心、憂形クき  ・体こと をば 昔 をば 嫁、とラ四こ・用ろせがり ❺月 更級 ため 二重 今 こと                                        妻                    ● 夜、「嫗ど接尾も、い感ざ ❻高形クき ・体山 大和物語(姨捨)と格 助︵ 引用︶いハ四ふ  ・体所 は係 助 ︵区別︶死ナ変に  ・用け過去れ  ・已ば接、 助︵ 順 接確定︶多形クく  ・用て接助、  ︵単純︶こ代名  の格 助︵ 体修︶憎マ四み  ・用つ接助︵つ、 継続︶の格 助 ︵主格︶さ形クが・用なく 悪形シしクき  ・体も係 助 ︵強意︶あラ変ら  ・未ず打消、   ・用お形動ろナかリ・な体る に格 助 ︵対象︶なカ四り・用ゆき け過去り・止。 に格助て ︵状態︶ゐワ 上 一・  用て接助、  ︵単純︶ま副助︵で 範囲︶死ナ変な  ・未ぬ打 消・  体を格 助 ︵対象︶いハ四ひ  ・用つ接助︵つ、 継続︶た補尊う・用び て完了よ・命。」 と格 助︵ 引用︶の副助︵み 強意︶責マ下め 二・  用しサ 変・  用て強 意・  未給ハ四へ・命。 む意志。」  ・止と格 助 ︵引用︶言ハ四ひ  ・用け過去れ  ・已ば接、 助︵ 順 接確定︶限形クり・用なく け過去り・止。 の格 助︵ 体修︶男 をば 姑 男 こと こと ❸こ代名  をば、い副と ❹こ代名れ こと  「持タ 四 ・用︵ 促音︶て接 助︵ 単純︶いサ四ま・用し ふもと 親 ❶信濃の国にある更級という所に︑男が住んでいた︒❷︵男が︶若いときに︑親は死んだので︑伯母が親のように︑若いときから︵男の︶そばにいて︵世話をして︶いるが︑この︵男の︶妻の心は︑嫌なことが多くて︑この姑が︑年を取って腰が曲がっているのをいつも憎んでは︑男にも︑この伯母のお心が意地が悪く好ましくないことを言い聞かせたので︑︵男は︶昔のようでもなく︑いいかげんにすることが多く︑この伯母にとって︵そのように︶なっていった︒❸この伯母は︑たいそうひどく年を取って︑︵腰が︶二重に折れ曲がっている︒❹このことをなおいっそう︑この嫁は︑厄介がって︑今まで︵よくも︶死なない︵でいた︶ことよと思って︑︵男に伯母の︶よくないことをいっては︑「連れていらっしゃって︑深い山奥に捨てておしまいになってください︒」とただもう責め立てたので︑︵男は︶責め立てられて困って︑きっとそのようにしてしまおうと思うようになった︒❺月がとても明るい夜︑「おばあさんよ︑さあ︑いらっしゃい︒寺でありがたい法会をするということだから︑お見せ申し上げよう︒」と言ったので︑︵伯母は︶この上なく喜んで︵男に︶背負われてしまった︒❻︵男は︶高い山の麓に住んでいたので︑その山にはるかに奥まで入って︑高い山の頂で︑詞・意味・活用形などを記しました。下段には「現代語訳」を掲げました。●品詞分解振り仮名付き本文総覧に、すべて振り仮名を付した本文を示した。敬語一覧(敬意の方向)に、本文中のすべての敬語(動詞・助動詞)についてまとめた。●現代語訳教科書(四五〜四七)物語と日記品詞分解・現代語訳の格 助 ︵体修︶に格 助 ︵場所︶に格助、  ︵時間︶た存続る  ・体を格 助 ︵対象︶常形動に ナ リ・ 用の格 助 ︵体修︶御接頭心 の格 助 ︵体修︶ご比況と・用くに の格 助 ︵体修︶て接助、  ︵単純︶ぬ打 消・  体に格 助 ︵場所︶捨タ下て 二・  用ら受身れ  ・用わバ上び 二・  用て接助、  ︵単純︶さ副 の格 助 ︵主格︶い副と 明形クか・体き 見サ下せ 二・  用た補謙て・未まつら に完 了・  用に格助︵、  場所︶住マ四み  ・用け過去り・止。 な係助︵む 強 意・係︶の格 助︵ 体修︶の格助︵、  主格︶老ラ四い・用かがまり   に格 助︵ 対象︶も係助︵、  強意︶こ代 名を格 助︵ 対象︶言サ下ひ二聞・用かせ 多形クく・用、  の格 助︵ 体修︶た存続り・止。 を格 助︵ 対象︶な副ほ、こ代 名と格 助︵ 引用︶思ハ四ひ ・用け過去れ  ・已ば接、 助︵順接確定︶む意 志・  止と格 助︵ 引用︶思ラ四ひ・用なり に格 助︵ 場所︶尊形クき  ・体わざ に格 助︵ 場所︶住マ四み ・用け過去れ ・已こ代 名て接助︵、  単純︶上段「品詞分解」では、主要な単語に、品ぬ完了。 ・止すサ 変・止喜バ四び ・用寺 親 27        

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