探求 古典探究 付属教材・資料見本
10/84

う接頭ち+けラぶ四・り用、 い形クは・用けなく む婉 曲・体た補謙て・已まつれ る存 続・  体ぞ係 助 ︵強 意・係︶を格 助 ︵対象︶かダ下き二な・用で の格 助 ︵体修︶御接頭髪 あ形動はナれリ・に  用後形クろ・已め︵た結︶けれ。 も係 助 ︵事 柄 の一つ︶あラ変る  ・体も接助の︵逆を接。 確定 ︶た補尊ま・用ひ し過 去・  体し過 去・  体ぞ係 助 ︵強意︶か終助し︵念。  押︶�た副だ今 に格 助 ︵場所︶おサ変は・未せ む意 志・  止た補尊ま・体ふ も係、 助︵ 強意 ︶す形動ずナろリ・に 用う接頭ち+まラも四・り 用て接、 助︵ 単純 ︶た存続る  ・体髪 つ副やつやと む婉 曲・  体さま 人 �い副と �か副ばかり �故姫君 ほど、 い形シみクじ・用︵う ウ  音︶伏し目                                 8  た存続り・止。 かラ四い・用︵やり イ音 ︶ゆ形シかクし・体き か終助︵な詠、  嘆︶と格 助︵ 引用︶目ラ四と・用まり を格 助 ︵対象︶尽サ四く・用し き補謙こ・体ゆる が格 助 ︵主格︶まラ四も・未ら る自発る  ・体な断定り  ・用け詠嘆り・止、 落タ上つ二る・体。︵結︶つ接助つ︵、 継続 ︶「けラ四づ・体る や間投。 助︵ 詠嘆  ︶に格 助︵ 結  果︶なラ四れ  ・已ば接、 助︵ 順 接確定︶い副と お代名のれ 見タ下捨二て  ・用と格 助 ︵引用︶すサ 変・  止ら現在む推。」 量・ 体︵  結︶悲形シしク。  ・止に格 助︵ 結果︶なラ四り  ・用て接 助︵ 単純︶うサ四つ・用伏し め形クで・用︵たう ウ音 ︶見ヤ下ゆ二。・止も係 助 ︵事 柄の一つ︶知ラ四ら  ・未ぬ打 消・  体�面つき 髪ざし 人     こと 十 もの �幼心地 若草 い副と ら形動うナたリ・げ用に て接助︵、 単純︶た存続る  ・体額つき、 に格助︵、 比較の基準︶い副と よ形クう ・用︵ウ音︶と格 助︵ 引用︶思ハ四ふ ・体を格 助︵ 対象︶うラ四る・用さがり は形クか・用︵なう ウ音 ︶もサ変の・用し た補尊ま・体ふ は係、 助︵ 区別 ︶ば副助︵か程り  度︶に格助︵て 時間︶は係 助︵ 区別︶思ラ四ひ・用知り た補謙て・未まつら ば接、 助︵ 順 接仮定︶い副︵か係︶でと格助︵て 引  用︶い形シみクじ・用く 泣カ四く・体に格 助︵ 理由︶も係、 助︵並列︶た存続る  ・体に格助︵、場所︶を格 助︵ 対象︶後サ四ら・体す 眉 殿 露 源氏物語(若紫との出会い)わたり �ねカ四び・未ゆか �さ接るは、 限形クり・用な︵う ウ音 ︶涙 �尼君、 髪 人 世   �生タ四ひ・未立た ありか 教科書(一〇六〜一一一)物語と格 助 ︵引用︶言ハ四へ  ・已ば接 助 ︵順 接 確定 ︶つワ上い一ゐ ・用︵ イ  音︶の格 助 ︵体修︶う形シつクく・止し。 似ナ 上 一・  用に格 助 ︵理由︶も係 助 ︵強意︶ど接、 助︵ 逆 接確定︶を形シかクし  ・止こ係助そ︵強、 意・係︶ぬ打 消・  体に格 助 ︵対象︶後ラ下れ 二・  用り存 続・  用を格 助 ︵対象︶見マ 上 一・  用さ副すがに こラ四ぼ・用れかかり い形シみクじ・用︵う ウ音︶た補尊ま・止ふ。た補尊ま・已へかラ変か・未らた補尊ま・已へ ひざまずいて座っている︒�顔つきはまことにかわいらしくて︑眉の辺りがほんのりと美しく︑あどけなく︵髪を︶かき上げている額の様子や︑髪の生え具合は非常にかわいらしい︒�成長していく様子が見たい人だなあ︑と︵源氏の君は︶目につきなさる︒�それというのは︑︵実は︶この上もなくお慕い申し上げる人︵藤壺宮︶に︑たいへんよく似申し上げていることが自然と見つめてしまう︵ことだった︶のだなあ︑と思うにつけても涙がこぼれ落ちる︒�尼君は︑︵少女の︶髪をかきなでかきなでして︑「髪をとかすことを嫌がりなさるけれど︑美しいお髪であることよ︒�本当にたわいなくていらっしゃることが︑不憫で気がかりだ︒�このくらい︵の年齢︶になると︑それほどこのようではない︵幼くない︶人もいるのにねえ︒�亡くなった姫君は︑十歳くらいで︵姫君の父で︑尼君の夫である︶殿に先立たれなさった頃︑非常に︵世の中の︶物事についてはわきまえなさっ︵てい︶たことよ︒�今すぐにも私が︵あなたを︶後に残して先立ち申し上げたならば︑どうやって生きていらっしゃろうとするのだろう︒」と言ってひどく泣く様子をご覧になるにつけても︑︵源氏の君は︶訳もなく悲しい︵気持ちになる︶︒�︵少女は︶子ども心にも︑やはり︵泣く尼君を︶じっと見つめて︑︵しだいに︶伏し目になって下を向いているところに︑こぼれかかっている髪はつやつやとみごとにすばらしく見える︒�成長して︑その後はどういう所で暮らしていくのかもわからない若草のような子ども︵姫君︶をこの世に残し心     

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る