探求 文学国語 付属教材・資料見本
60/76

学習の 手「引言き葉」は、人が思いを表現するためにの 手と「すが言る葉かと」り、「が「とコ記トな号バとる」しはよて「のう実層存留」のの意層もい」のだとたしに解よま説っしてたそれ。を表現しようとしている。「学に習対のし、「手コ引トきバ」は」の言解葉に答な例らなとい、意味解答解を答導くためのポイントとな る子守歌を聴くと、幼少期の記憶があり解説や思をい示を表し現ましたしもたの。であ特りに、非新言し語的く 設発け言たや「執筆活と動いっ」たの言語設に問まつ(わ各る行教材ありと思い出される。にお表現けをるとるおこおともむあねるの。到達目標とな為のるみ言な語らず活、動あら)ゆにる行つ為い、生てきはとし、ね解説らい解・説準備物・手順・評価規準な生けどるをも詳のすしべくてを示「コしト、バ」ごと捉指え導、歌の 際「ありありと」とは、その場の状況がは使用する声や文字といった言語であるの「象徴の層」のものだと筆者は述べている。 「仮名序」の思想は、正岡子規が否定す◆◆◆芸術家は言語を超えた「コトバ」を通して、非言語的な表現によって意味や思いを表現するとともに、自分以外の存在の声にならないうめきや悲嘆をも表現す る。                               本文で例示される、絵画、彫刻、音楽、舞踊などのコトバについて、一つ一つ考 えてみることがまず必要である。そこから筆者の考える芸術家のコトバをまとめる。るまで歌壇の中心であり続けた。長い年月の間、和歌の世界を支えた思想を読み取りたい。何者かの声にならないうめきから離れず、その中あにると秘め考らえれてたい意る味か活動 ねらい・準備物・手を、見ま順・評価規準などを詳しくとい示しました。だめしてて伝える存在。詩人は、「言葉」を「コトバ」に変換できる者であり、さらにその「コトバ」を再び「言葉」として可視化することのできる者である。◆◆◆っきりと思い出せることを表現する言葉である。本文における「言葉」と「コトバ」の使い分けを理解し、「コトバ」の概念を正               確に押さえる。日常生活の中や芸術作品に触れる中で「コトバ」を感じた経験を考え、それを文章にまとめる過程を通じて、自らの言語観を深める。ワークシート(教科書データ集DVD■ROMに収録)。各自で本文を読み返し、「コトバ」の概念について、「言葉」との対比の観点からまとめ、ワークシートに記す。               各自の前後左右三〜五人でグループを作り、1について検討し合う。必要があれば解答を修正する。→2 「学習の手引き・読解1」参照。各自で自身の経験を振り返り、日常生活の中や芸術作品に触れる中で「コトバ」を感じたと思われる出来事やエピソードをいくつか挙げ、ワークシートに書き出す。→1グループで3について発表し合い、その経験で感じたものは1で考えた「コトバ」であるのか(あるいは「言葉」であるのか)、意見交換する。4を踏まえ、次時限で文章にまとめ 【評価の観点】  知︙知識・技能話︙話す・聞く能力書︙書く能力主︙主体的に学習に取り組む態度読︙読む能力学習の手引きもののふの心――言葉とコトバ「言葉」と「コトバ」の差異をまとめてみよう。読解答芸術家と「コトバ」の関係をまとめてみよう。読解答教科書(三八〜四五)◆◆◆◆◆◆文学評論Ⅰ②思索の深化準備物手順  配当2時間第1時限〈解答例〉→1→2解説「古今和歌集」の「仮名序」(四三・10~14)で述べられている「コトバ」の特徴を説明してみよう。読筆者は詩人をどのような存在でみよう。読解答解説「ありありと」(四一・15)を使って例文を作ってみよう。知解答例日常生活の中で、または、芸術作品に触れる中で、「コトバ」を感じた経験があるか、考えてみよう。また、その経験を八百字程度でまとめてみよう。ねらい  ▼読む①内容の把握読解 44 5 読解 2活動3 読解 3表現 52 1 読解 158

元のページ  ../index.html#60

このブックを見る