探求 古典探究 ダイジェスト版
61/68

 1い テ テ テ  2ん レ ドモス ルニテ       51      ン     難 4   6       1いいんい  取  5ン  1 老子 一五九ページ参照。「以無事ような考え方に対立するものとして述べられているか、説明してみよう。文章天下。」(一七〇・1)とは、ここではどの 2 「法令滋彰、盗賊多有。」(一七〇・4)とあるが、なぜこのようになると老子は考えるのか、説明してみよう。斉せたヘテ ドモ 3対こ曰ハク、「有レれヲ7かチテ やくヲ 之こ、疏わ爵し フ 謂い忠ト *乎 やト。」対ヘ曰ハク、「言ヒ而之の事つ其そ君ニ *何い若ん ト。」 ノ 送ラ。」君曰ハク、「裂さ地ヲ而封ジキテ レドモ 不ざ送ラ、可べ シ 不死セ、出亡ステ 1斉侯 2晏子 3難 4出亡  ルハ  ケン6裂地而封之 訳土地を分け与えて領5送 7疏爵而貴之 訳爵位を分け与えて身 レ主とする。分を貴くする。「す終か身。無難、」とは、どういうことを指晏あ嬰え。春秋時代の斉の大た夫ふ。春秋時代の斉の景け公。国難。危難。亡命する。付き従う。お供をする。侯問ヒ於焉。謀リ見る従ハ、終身而貴ク之ヲ、君ニ有レ難不亡ゼ、臣何ゾ送ラ焉。若も言ヒ不見ら〔説ぜい苑えん〕不ず能あ与とたハ君 陥ル難ニ晏あ子し曰いク、「忠臣 ハ不ず死セ、出亡ス不トドモ ルレバ 見ら用ヰ、終身無シ難、臣何ゾ死セ政治と人間演 習59171 以無事取天下/不能与君陥難 レバ  ニ かフルハ  か 

元のページ  ../index.html#61

このブックを見る