文学国語探求〈知〉のコミュニティへ1小説Ⅰ2文学評論Ⅰ3小説Ⅱ4詩目次Ⅰ部感触――世界のリアルランドセル 途中下車 もののふの心――言葉とコトバ山月記 ┃小説コラム1┃語り手という虚構の存在 天景・猫永訣の朝保坂和志角田光代宮本若松英輔中島 敦萩原朔太郎宮沢賢治小道具小道具と時代背景小道具活動のプロセス1 ――三人称小説の「語り」 比較で深める 生は乃ち君等と伍を為さんや〔人虎伝〕 活動のプロセス2 本を紹介する古典作品を翻案するQR資料を含む教材▶資料一覧作品内の事物が映し出す 時代背景を解説①固定電話…37『探求文学国語』 のご案内 輝 6866636059463832291610P30,31へP28,29へ24165122定評のある「山月記」「こころ」「舞姫」には、それぞれにコラムを設置。小説世界に深く分け入り、文学作品への関心を高めます。重厚さと多彩さを兼ね備えた全35本の教材群。個性的な題材や語り口により、文学作品の奥深さを堪能できる作品を厳選しました。教材数小説文学評論詩・短歌・俳句随想「学習指導要領」より「文学国語」「目標」として,「生涯にわたる社会生活に必要な国語の知識や技能を身に付け,我が国の言語文化に対する理解を深める」こと,「深く共感したり豊かに想像したりする力を伸ばし,創造的に考える力を養い,他者との関わりの中で伝え合う力を高め,自分の思いや考えを広げたり深めたりする」こと,などが掲げられています。「書くこと」の指導については,30〜40単位時間程度,「読むこと」の指導については,100 〜110単位時間程度を配当するものとされています。教材は「近代以降の文学的な文章」と示されているほか,「必要に応じて,翻訳の文章,古典における文学的な文章,近代以降の文語文,演劇や映画の作品及び文学についての評論文などを用いることができる」とされています。定番小説における工夫豊富な教材
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