に格助 (理 由 ) ば接助、 (順 接確 定 ) に接助、 (単 純 )朱雀 の格助 (体 修) 方 に格助 (場 所 ) 人 し形クげ・用く あカ四り・用き け過去れ・已静ラ四ま・体るに格助、 (時 間 )け過去れ・已ほ形動のナかリ・に用とサ四も・用し❶今昔、摂津の国 羅城門 山城 上層 方 音 門 火 書 門 下 下 京 男 日 年 嫗 女 火 ❷盗人、「あ形シやクし・終。」 と格助 (引 用 ) 思ハ四ひ・用 て接助、 (単 純) 比較で深める 羅城門の上層に登りて死人を見る盗人のことほとり 人ど接尾も 連子 盗み ば接助(、 順 接確 定)人 の格助( 主 格 ) に格助( 場 所 ) 待タ四ち・已立て 枕上 白髪 け過去れ・已 け過去る・体り存続 ・用 け過去る・体の格助( 体 修)上段「品詞分解」では、主要な単語に、品詞・を格助(対象)ため 近代の小説意味・活用形などを記しました。下段には「現代語訳」を掲げました。●品詞分解●現代語訳 名作者と成立構成・内容二二ページ「参考資料①」参照。は係助(区別)に格助(場所)上ラ四り・用 の格助(体修)ま副助で(範囲)と格助(引用)思ハ四ひ・用 の格助(体修)ば接助、 (順 接確 定 )そ代名れ に格助(対象)見ヤ下え二・未に格助 (場 所 ) や副はらかラ四か・用つり登りとサ四も・用した存続り・終。の格助、 (同 格) 死ナ変に・用て接助(単純)臥サ四し・用て接助、 (単 純) い形シみクじ・用くの格助(体修)よ格助(り起、点)け過去る・体 の格助(、主格)に格助(場所)立ラ下ち二隠・用れて接助、 (単 純 )の格助(体修)よ格助り(起点)の格助(主格)あ副またじ打消意志・終た完了り・用け過去る・体よ格助(り起 点 ) のカ四ぞ・用きた存続る・体あラ変り・終。❸そ代名 老ヤ上い二・用た存続る・体の格助(、同格)二二ページ「参考資料①」参照。教科書(二一七〜二一九)せサ変・未む婉曲・体が格助(体修)の格助( 主 格 ) い副まだ明形クか・用かりて接助(単純)立タ四て・已り存続・用来ラ四た・体るの格助( 主 格 ) しサ品変 ・詞用分解・現代語訳と格助(引用)思ハ四ひ・用て接助(、単純)に接助(、単純)見マ上れ一・已ば接助(、順接確定)け過去れ・已 ば接助(、 順 接確 定 ) 若形クき・体の格助(体修)に格助(場所)白形クき・体が格助(、主格)そ代名 ❶今となっては昔のことだが、摂津の国の辺りから、盗みをするために京都に上った男が、日がまだ明るかったので、羅城門の下に隠れて立っていたが、朱雀大路の方で人が頻繁に行き来していたので、人通りが静まるまで(待とう)と思って、門の下で立って待っていたときに、山城の国の方から人々が大勢やって来る音がしたので、その人々に姿を見られないようにしようと思って、羅城門の上の階にそっとよじ登ったところ、見ると、火をかすかにともしている。❷盗人は「不思議だ。」と思って、連子窓からのぞいたところ、若い女で、死んで横たわっている女がいる。❸その枕元に火をともして、ひどく年老いている老婆で、髪が白い老婆が、その死人の枕元に座って、死人の髪をなんと手荒く抜き取っているのだった。 二二ページ「参考資料①」参照。99*言語文化 指導資料(近代以降の文章編)
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