探求 現代の国語 ダイジェスト版
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抱(抱負)娯(娯楽)殊(殊勝)吟(吟遊)慮(遠慮)漠(広漠)    2  評論での学習を通じて得た知見を生かし、[参考]の文章 を読み解くことでテーマへの内容理解を深めます。  3   【 読 解 】 1 「印刷術の発達普及」(七四・10)以降、書物と読者との関係はどのように推移したか、まとめてみよう。筆者の考えている、「読みという営為」(七六・8)の中に含まれる「高度の読み」(七六・12)とはどのようなものか、説明してみよう。筆者は、言語表現を解釈するという行為が本来的に持っている特性を、どのようなものと考えて 〈知〉の深化要素が特 ▼に解用釈意のさ多れ義て性い 「る最。」も(活七八発・15な)解と釈あをる許がす、、八む〇ペしーろジ、〔誘参発考す〕「るの神が様文」学に的つ表い現てで、あこるの。「不神確様定」というタイトルの意味を自分なりに解釈し、そのように解釈した根拠を説明してみよう。一九二三(大正12)年~。英文学者・評論家。愛知県生まれ。英文学者の立場から日本語の論理と特徴について考察 するとともに、修辞学・表現論・読者論などの分野でも活躍している。主な著作に「近代読者論」「日本語の論理」「思考の整理学」「省略の詩学」などがある。本文は「古典論」(二〇〇一年刊)によった。いるか、説明してみよう。も読むたびに違った解釈になったりという経験があるか、グループで話し合ってみよう。付随 立脚 誘発埋(埋没)銘(銘柄)て、表現は美的価値を持つ。詩歌は、写実的散文よりも不確定要素を豊かに持つために、より多く解釈を必要とする。そのために、芸術的なおもしろさをより多く持つのである。学習の手引き ▼多様な「読み」を知り、解釈することについて理解を深めよう。17  8 「)解と釈あはる読がま、れ他者る と回違数っだたけ解多釈数を多し様たにりな、る自。分」(自身七八で・外山滋比古活動 ▼話す・聞く重要漢字次の一冊石いし黒ぐろ圭けい「『読む』技術」①表現の工夫②話し合いの工夫瞭(瞭然)充(充実)                79 読む〈知〉の深化評評論論ⅡⅡ

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