探求 現代の国語・言語文化 国語教科書のご案内
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「〈知〉の深化」 題材と一覧 【テーマ】(韻文) ・現代の詩五編(小説)・神様川上弘美(対談)・「社会」の誕生長谷川眞理子/山岸俊男(小説)・白い蛾安部公房(小説)・庭山本文緒(韻文) ・現代の短歌十首/現代の俳句十句【言葉の変貌】    「言葉の力」大岡信【解釈の多義性】    「読む」外山滋比古【社会と個人】         「遅れてきた『私』」若林幹夫 と絡めて【他者の理解】    「わかろうとする姿勢」鷲田清一【言葉をめぐる「シナリオ」】    「言葉を学ぶとは」高田明典 と絡めて【言葉の「機微」】    「思想の出自」井崎正敏 と絡めてと絡めてと絡めてと絡めて〈知〉の深化「現代の国語」にも文学的文章を掲載。現代小説3本、現代の詩、短歌と俳句、対談。評論学習と絡め、学びを深める。           Q 『探求現代の国語』 のご案内16評論学習を通じて得た知見を生かし、その評論の内容理解をさらに深めていく際に活用できる文章を、現代小説3本や現代詩など、文学作品を中心に6教材配置しました。たとえば、解釈の多義性をテーマとした評論「読む」(外山滋比古)では、小説「神様」(川上弘美)と組み合わせて、テーマの理解をさらに深められます。A.評論教材の末尾に、「〈知〉の深化」各作品へのリンクとなる設問を掲げました。リンク先の作品を読み解くことで、もとの評論の内容理解をさらに深められるように工夫しました。「〈知〉の深化」の各作品末尾には「深める手がかり」として「読み取ろう」「深めよう」の各設問を配置しました。それぞれの教材を段階的に読み解いていくことが可能です。評論と組み合わせて使えます具体的にはどのように深めるのですか。〈知〉の深化とは文学作品の末尾にも個別の設問を配置

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