FACTBOOK Ⅰ&Ⅱ 英語教科書のご案内
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FACTBOOK ⅠTopic日常的な話題Activityタスク型SkillsInteraction19FACTBOOK Ⅱ社会的な話題テーマ型Production『FACTBOOK Ⅱ』では,『FACTBOOK Ⅰ』で身につけた知識,技能,思考力を土台としながら,その学習の成果をさらに充実させていくことができます。具体的には,以下のような学びの広がりを実感できます。教科書編集委員長沼 君主[東海大学教授]木幡 隆宏[目白大学専任講師]James DeWitt Dunn[愛知大学准教授]布村 奈緒子[ドルトン東京学園中等部・高等部副校長]萩原 一郎[元都留文科大学特任教授]藤田 義人[昭和学院秀英中学校・高等学校教諭]和田 朋子[工学院大学教授]文法監修大西泰斗[東洋学園大学教授]Paul Chris McVay[麗澤大学名誉教授]◉Topic(話題)の広がり『FACTBOOK Ⅰ』では,身近で日常的な場面や状況のもとで課題に取り組みながら,SDGsに関連した社会的な問題への気づきが生まれる構成でした。『FACTBOOK Ⅱ』では,日常的な話題も扱いながら,登場人物たちの輪を広げ,より社会的・国際的な視点から考える話題を取り入れています。◉Activity(言語活動)の広がり『FACTBOOK Ⅰ』では,特定の場面や状況のもと,課題解決のために話したり書いたりする「タスク型」の活動を重点的に扱いました。『FACTBOOK Ⅱ』では,『I』と同様に特定の場面や状況を設定しながら,話題やテーマについて議論をしたり意見を書いたりする「テーマ型」の活動を多く取り入れています。◉Skills(技能)の広がり『FACTBOOK Ⅰ』では,ペアのタスク活動を多く取り入れ,Interaction(やり取り)を重視しました。『FACTBOOK Ⅱ』では,引き続き「やり取り」を行うほか,聞き取った内容を相手に伝えるリテリングや,相手にまとまりのある内容を伝える活動を設けて,Production(発表)の技能へと重点を移しています。◉Grammar(文法学習)の広がり『FACTBOOK Ⅰ』では,各Unitで個別の文法事項を学習していました。『FACTBOOK Ⅱ』では,学習した文法事項を横断的に,自由に組み合わせて活用することができます。(▶p.24参照)「論理・表現Ⅱ」で実現する学びの広がり

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