Unit 12345689Unit Unit Unit Unit Unit Unit 7Unit Unit Unit 10Can-Do!Listen to a Presentation Listen to a presentation, and fill in the blanks on the slide below. (プレゼンテーションを聞き,下のスライドの空所を埋めましょう。)fast food = ①→ good for health• build strong muscles and bones• relax and ③ better• go to a gym expensive for students • an app can help →tells you about calories and nutrients• supplements diet relying on them too much →having a ②→exercise at home watching free ④Take notes for your speech.(このトピックに関してあなたがもっとも興味を持ったことは何ですか。それについてどのように考えましたか。スピーチのためにメモをとりましょう。)Notes for your short speech:I was most interested in ...2) Make a pair, and do the following task.(ペアになり次のタスクを行いましょう。)Give a short speech based on the notes above.(上のメモをもとに短いスピーチをしましょう。)RoleARoleB・ Listen to ●A’s speech. (●Aのスピーチを聞きましょう。)・ After ●A’s speech, think of some questions, and then ask ●A the questions.(●Aのスピーチの後,質問を考え,●Aにその質問をしましょう。)Notes for your questions:• • • • Unit 1 How should we lead a healthy lifestyle?17健康の問題や健康のための習慣について長めの意見を述べることができる。To Keep Yourselves Healthy …Exercisinggood pointsHaving Well-balanced Meals in calorieshow to doto avoid too many calories...Speak More and Q & A1) What were you most interested in about this topic? What do you think about that? In my opinion, ...What I’m not sure aboutWhat I want to know more about25が高いため,実際には聞いた後に空所補充を行う形になるが,内容については1つ前のSpeakの一連の活動で扱ったものと重なるため,聞く前にそれほど詳細な内容の確認は必要ではないだろう。聞いた後に答え合わせをして内容を確認するだけではなく,必要であれば教師から生徒へさらに質問を投げかけてやり取りを行うことにより,内容についてより深い理解を促すことが可能となる。例えばUnit 1では健康的な食生活を送るためのアプリや,運動をするための無料オンライン動画のことが話題に上っているが,実際に生徒や教師が利用しているアプリや動画があれば,それをクラスで紹介すると生徒が持つイメージがより具体化されるだろう。また,ファストフードが健康に悪いという内容については誰もがその内容を理解しつつも,実際の生活でファストフードを控えるというのは,高校生にとっても難しいことかもしれない。では,なぜそれが自分たちにとって難しいのかなどを考えさせると,トピックがより身近になり自分たちに関係のあることとしてとらえさせることができるようになるだろう。生徒の実態や時間の制約などにより,毎回このパートでここまで話を掘り下げることはできないと思うが,少しでも生徒がトピックについて主体的に考えるようになるきっかけを与えたいパートである。生徒はまずスピーチのために,もっとも興味を持ったこと,またそれについての考えをNotes for your short speechの欄にメモを取る。実際にはこの段階でスピーチのために改めてメモを取るのではなく,前のListen to a Presentationの活動で,プレゼンテーションを聞きながらメモを取っておくと活動が円滑に進み,ただ聞き流すのではなく,内容について自分自身に問いかけて確認しながら聞くことができるようになるなど,アクティブリスニングを促すこともできるだろう。何を話したらよいか生徒からなかなかアイデアが出ていない様子であれば,スピーチで話すべき内容についてもう少し具体的に教師が指示を出し,焦点を絞ることも有効であろう。また,ここには自分が話す内容のすべてをスピーチ原稿のようには記入せず,アイデアをキーワードのような形でまとめておき,スピーチを行う際には原稿を読むのではなく,それらのキーワードをもとにしながらある程度まとまった長さのスピーチを行うことができるようになることを目指していきたい。しかしながら,はじめからそこまで求めると生徒には大変ハードルの高い活動となるため,初期のUnitではスピーチを行う前に,スピーチの構成に関するヒントを与えたり,スピーチ内で使うことのできる7-11. Speak More and Q&Aここまでのタスク活動で扱ったトピックに関して,生徒がもっとも興味を持ったこと,またそれについてどのように考えたかについて,ペアになり意見を述べ,その内容について質疑応答を行う活動である。教科書上では「スピーチ」という形で示されているが,ここでは形式的なスピーチを行うことにこだわるのではなく,あくまでも即興的なまとまりのある意見を述べるもので,持続的な発話のスキルを伸ばすことを焦点とした活動ととらえておきたい。
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