13・Listen 教科書に記載されているListenのページと同じ内容であるが,必要に応じて事前に生徒に与えておく情報を追加し,聞き取るべき内容の量を減らすことで,活動の難易度を調整することもできる。・Speak Role-A, Bそれぞれの役割を記載したInformation Cardをワークシートに含めており,教科書の巻末を見なくても活動することができる。また,活動の最後にはSelf-evaluationの欄を設け,自己評価をすることができる。・Write 基本は教科書と同じ内容だが,記入欄を広めに取りつつ,Write More+の活動では記入・FACTBOOK GRAMMAR Drills は空所部分の補充だけでなく,全文を書くことができる。・振り返りシート 各Unitには,Speak,Writeの活動を通して達成する目標であるCan-Doが設定されており,Unitタイトル後及び各活動の前にそれぞれ記載されている。各活動を行った後やUnit 全体が終了した際,それらの目標に基づいて各自が学習の成果や課題を振り返ることができる。なお,生徒の実態は学校によりさまざまで,同じ活動を行う場合でも進め方がまったく同じということはありえない。そのため,ワークシート上に活動のヒントとなる情報を追加したり,教科書に記載されている以外の表現を追加したりするなどして,各学校の実情に応じて適宜ワークシートの修正を行ったうえで活用してほしい。たりすることによって,話題を広げて考えることができる。することができる(教科書には記入欄無し)。5-4. 事前準備3:ワークシート教科書に掲載されているさまざまな言語活動を行うにあたり,指導用データDVD-ROMには生徒が活動中に用いることができるワークシートを多数収録しているので,適宜活用されたい。基本的には生徒が教科書の代わりに書き込んでいくものであるが,各活動をより効果的に行うために,主に以下のような工夫を行っている。・Small Talk 与えられた質問に答えるだけでなく,アイデアマップを利用したり,相手への質問を考え5-5. 事前準備4:教科書巻末参考資料(Explanation of Pictures and Keywords,ライティング・スピーキング評価ルーブリック,Communication Strategies)教科書の巻末にはさまざまな場面で活用することができる参考資料等が付属されている。授業中の適切な場面で活用することができるように,ぜひ事前に内容を確認しておくとよいだろう。・Explanation of Pictures and Keywords(写真及びキーワード解説) 各UnitのSmall Talkに掲載している写真及びUnit内で扱うトピックに関するキーワー
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