FACTBOOK English Logic and Expression I タスク指導の手引き
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③She [ ⑤Dao likes its [ movements.①Smart home appliance: [ ④It can’t [ ] when there are things on the floor.②He [ Unit 1 Smart home, smart citySmall Talk Listen Listen Again1) Listen again, and fill in each blank below. (もう一度聞き,下のそれぞれの空所を埋めましょう。) 2) After that, choose one similar expression from (a) ~ (c). Can-Do!Do you have any smart home appliances at your house?What kind of smart home appliance do you want in the future?Pedro and Dao are talking about a smart home appliance. Listen to the conversation and fill in the blanks. (ペドロとダオが,あるスマート家電について話しています。会話を聞いて,空所を埋めましょう。)] one.] one at home.] vacuum cleanerPedro] ⒞ Are you all right? Why is that?⒝ Is that so . So you don’t use it so often, right?⒝ I can’t believe it ⒞ That’s a pity20Dao希望を伝え,スケジュールを相談しながら決めることができる。情報を共有し,自分たちの町に役立つか話し合うことができる。展示会についての感想をブログの日記に書くことができる。(その後,同じような表現を(a) ~ (c)から選びましょう。) Communication Strategy❶ 相手の発言に驚いて反応するには?Dao: I have one in my house, but it’s not perfect.Pedro: ①⒜ True Communication Strategy❷ 相手に同情する気持ちを伝えるには?Dao: I have to pick them up before I use it.Pedro: ②⒜ That’s amazing 12キング活動で生徒がそれらの表現を使うよう促し,コミュニケーションを円滑に図ることができるようにつなげていきたい。折り返し部分の右側を開いておくことで,表現集を確認しながらスピーキングタスクを行うことができるようになっている。各Unitにはタスク前の導入として,Small Talk,Listen,Listen Againの3つの活動が設けられている。これらは各Unitで扱うトピックについて,生徒の身近な生活場面と関連づけながら導入を行い,トピックに対する生徒の興味・関心を高めたり,そのトピックにおいて課題となっていることを確認し,そのトピックに対し生徒が今まで意識していなかった側面に気づかせたりすることにより,この後の学びを深めていくことを目的として行う活動である。各Unitで扱われるトピックを導入するため,与えられた質問をきっかけにして,ペアで会話を行う活動である。質問には生徒自身の経験を答えるものや,考えを述べる形式のものがある。これらの質問は会話のきっかけとなるものであり,一問一答で終わらせる必要はなく,相手が答えた内容に応じて追加の質問を行うなどして会話を続けられるのであれば,どんどん話題を膨らませてほしい。逆にトピックが難しく会話を行うことが難しい場合には,事前にワークシートに記載されているアイデアマップ等を利用して考えを整理し,クラス全体でアイデアを共有してから会話を始めたり,教師とALTの会話をデモンストレーションとして提示したりするなど,足場作りを行ってから活動に入る方法が考えられる。教科書上ではペアで活動を1回行う想定で示されているが,時間が取れる場合には,パートナーを替えて何度か同じ活動を行ったり,いくつかのペアが実際に行った会話をクラス全体に提示したりするなどして,さまざまな考えを共有する場面としても活用することができる。まずは実際に英語を使用しコミュニケーションを図り,生徒どうしや生徒と教師間でのやり取りを通したフィードバックを受けることで内容や表現に関する気づきを得て,その後再び実際の場面で英語を使用するという流れである。英語を「使用」→「学習」→「使用」するという,学習を使用の間に挟む形であり,これは後のSpeakで行われる活動の手順と同様のものである。教科書に記載されているQRコードからは,StandardとAdvancedの2種類のモデルトークを聞けるようになっている。実際に生徒どうしでSmall Talkを行った後,このモデルトークの内容を確認することにより,言い表すことができなかった表現方法に気づいたり,生徒が行った会話の内容をさらに膨らませるためのきっかけを与えたりすることが可能になる。また,このSmall Talkの活動では,Listen Againの活動で学んだCommunication Strategyを実際に試す場面としても有効に活用できるため,それぞれの場面でどのようなStrategyを有効に使うことができるか確認し,生徒にそれらの使用を促していくとよいだ6-1. Small Talk6. タスク前に導入する活動

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